android初心者がアプリをリリースするまでに行った内容まとめ

数年くらい前からandroidアプリ作ってみたいなと思っていたのだが、Java書くの憂鬱だったり、じゃあ、Titanium使って、javascriptで書こうと思ったのだが、あまり情報がなくて進まなかったりとしばらく放置していた。

しかし、友人とあるアプリを開発することになり、Javaで開発してみたのだが、数年前よりも書籍もネットの情報もかなりあって開発しやすくこれはいけるかもと思い、実際に開発し、なんとかリリースまですることができた。

以下に私のようなandroid初心者がandroidアプリをリリースするまでに参考にした書籍や、学習サイトなど紹介します。

書籍はサンプルコードが多いものが一番役にたった。また、ラインごとに解説がある書籍がよかった

これら満たした書籍が以下の本だった。

Androidプログラミングバイブル SDK5/4対応 (smart phone programming bible)
布留川 英一
ソシム
売り上げランキング: 94,014

他にもいろいろな本を買ったのだが、結局参考にしたのは本書だけだった。
スマホ関連の技術書はかなり高くて痛い出費になると思うので、とりあえず一冊という人にはこれを買っておけば間違いないと思います。
基本的にはお勧めなのですが、一点あるとよかったな~とおもうのは、画面のレイアウトがXMLではなくすべてjavaで書いているので、両方の方法を書いているとても助かったのですが、それは別途勉強するしかなさそうです。

本書を使っている間に何度かandroid studioはアップデートしたし、androidのOSもupdateしましたが、特に問題はありませんでした。

Tree houseでオンライン講座を受ける。英語ができる人なら、かなりおすすめの講座。

Tree houseとは動画でプログラミング講座を受講できるものである。$25/月の有料サービスです。
詳細は以下のリンクにります。

TreeHouse

オンラインなのですが、サンプルコードを動かす環境が用意されたり、
理解しやすいように、絵や、プレゼンテーションが動画中にあり、説明をしてくれるため、オンラインでもすんなり理解するような工夫が多くあります。

日本にもドットインストールという同様のサービスがあり、私も有料会員でアンドロイドの授業を受けたのですが、treehouseのほうが値段が高いということもあるかもしれませんが、Treehouseのほうが質がよく、続けるための工夫や、説明が論理的になっているところなどで差を感じ、私はTreehouseを使いました。

ただ、字幕があるとはいえ、すべて英語のなので英語に自信がない場合は少し厳しいかもしれませんが、英語も勉強と思えば一石二鳥かもしれません。

私の場合、webapiからJSON取得して、それをparseするといった処理を書くときに、treehouseの講座がとても役にたちました。

Javaの参考書を手元に持っておくとコードの理解が早くなる。

自分の場合は以下の参考書を買いました。
ネットで評判が良かったので、買ったのですが、実際にかなり親切でとても理解しやすい内容の良書でした。

スッキリわかるJava入門 第2版
中山 清喬 国本 大悟
インプレス
売り上げランキング: 632

アンドロイドの参考書やtreehouseの内容を真似して書いていくうちに、
いろいろと疑問が出るかと思います。
私もPerlになれていたため、型、返り値の定義などに戸惑った時に本書をひたすら見ていました。

いちいち、ネットで調べてもいいのですが、やはり手元に技術書があって、細かく調べることができるのと比較した場合とでは圧倒的に書籍で調べたほうが個人的には早かったので、Javaの技術書は買うべきだと思います。

その他

おすすめした上記のサイトや書籍を使えば、基本的にはサービスの下地となるコードは流用することができるかと思います。
下地の部分(抽象的なニア用)でググったりしてもなかなか得られるものが無かったりするものですが、特定のエラーなどはググったりすれば解決できる場合が多いので、上のレベルをマスターすればあとはネットに頼って解決するということができるようになるかと思います。

アプリの開発はユーザの声がすぐわかって、開発して初めて楽しさが実感出来ました。
これから始めようとする方もぜひ挑戦してみてください。


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