さくらVPSにzenphotoをインストールして、写真サイトを作った!

写真が好きな事もあり、最近はもっぱら、ストックフォトサービス、PIXTAに写真を登録して販売しています。
ただ、PIXTAに登録するまでのない写真もどこかに公開したい思いがありました。
そのため、zenphotoにて写真サイトを作りました。
photo gallery

写真をブログとかで利用する人向けの写真

基本的に写真の利用は無料です。
ブログとかで写真を利用する人は、画質にこだわらず、とりあえず、自分がイメージする写真で無料だったら利用する人が多いと思います。
なので、そのような人がつかうことができるかな?ということで公開します。

旅行を計画している人に役に立ってもらえれば

旅行先を検討する場合に、実際に訪れる人の写真を参考にして決めることがありますよね。
特に、自分の場合は、これぞ絶景…死ぬまでに行きたい世界30の大自然とかみて、その場所にいきたい欲望に駆られるので、写真って、旅行先を決める重要な要因の一つかなとおもいます。

上記理由より、旅行計画の人のためになればと思い、自分が旅行した場所の写真を公開することにしました。
以下ではその写真サイトの構築方法をメモ。

写真サイトを構築するにあたって

写真サイトを作るにあたって、次のリンクを参考に
長谷川恭久(@yhassy)さんによる、写真管理に特化したCMSの紹介まとめ。
いろんなサービスを検討しましたが、自分にとってはzenphotoが一番使いやすいと思ったので、zenphotoを利用することにしました。
決め手は、次のとおりでした。
 
 ・無料であること
 ・フォルダごと画像をアップロードするだけでいいこと(大量に画像をアップロードするには便利)
 ・インストールが簡単
 ・簡単におしゃれなサイトが作れること(自分はフロントまわりについての知識が乏しいので)
 

まずは、LAMP環境を構築

これは割愛。
php、mysql、apacheをyumかaptでインストールしてください。

データベースの作成

次のコマンドで完了
[bash]
$mysql -u root
mysql>CREATE DATABASE データベース名 DEFAULT charset utf8;
mysql>RANT ALL ON データベース名.* TO ‘ユーザ名’@’localhost’ IDENTIFIED BY ‘パスワード’;
[/bash]
※mysqlは初期状態では、rootのパスワードがないのですが、セキュリティ対策のため、設定することをおすすめします。

ドキュメントルートにzenphotoをダウンロード

次のコマンド実施で完了

[bash]
$wget http://zenphoto.googlecode.com/files/zenphoto-1.4.3.5.tar.gz
$wget tar zxvf zenphoto-1.4.3.5.tar.gz
[/bash]

セットアップスクリプトにしたがって、インストールを実施

ブラウザにて、以下にアクセスするとセットアップスクリプトが起動される。
http://ホスト名/zenPhotoのパス/zp-core/setup.php
先ほど設定したデータベースの設定を入力、その他、警告が出ている場合は、警告にしたがって、作業を行う。(環境によって異なる。)

その他

私はテンプレート、「stopdesign」を使いました。しかし、このテンプレートの検索箇所の文字色が白で非常に使いづらくなっています。
そのため、zenphoto/themes/stopdesign/cssディレクトリのphotos.cssファイルの1218行目のcolorを
lightgray⇒blackに修正しました。

今後はタグつけして、検索機能の向上、写真の数を増やしたいと思います。
photo gallery


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