Category: エンジニア

  • LPICレベル2,ITILv3ファンデーション,応用情報技術者試験合格!

    例年の傾向をみていると、2012年4月に現部署である、インフラ構築部隊から、アプリ構築の部隊に異動になる。 そのため、インフラエンジニアの部署にいたことを証明するために、また、自分自身の自信をつけるために、目標を定めていた。 詳細は コチラ! そのうちの二つの資格を取得することができた。加えて、目標ではないが、適当に受けてみた応用情報技術者試験に合格することができた。 以下には、参考までに、試験の難易度等をお伝えします。 photo credit: Yuya Tamai 簡単といわれるITILファンデーションの試験は本当に簡単だった photo credit: T Gibbison ITILファンデーションは非常に簡単と言われている。 実際受験をしてみたが、簡単だった。 正直、1週間毎日3時間程度勉強すれば、合格は容易にできるレベル。 ただし、試験範囲は非常に広いため、参考書などに記載されている、ポイントを抑えていけば、効率よく合格できる。 LPICレベル2は評判より、難しかった。 簡単と言われている試験。だが、実際の試験はかなり難易度が高い。 これに対応するには、とにかく問題数をこなす必要がある。 私は、ping-tを使って問題を多数こなした。 応用情報はめちゃくちゃ難しい 難易度が高い理由は、問題の範囲が非常に広いからである。 言語、データベース、セキュリティ、ネットワーク、プロジェクトマネジメント等の幅広い分野から問題が出題される。 私は、応用情報を受験するまでに、CCNA、LPIC、基本情報などの多数の試験を経験していたため、 特に対策することなく、合格することができた。 これから、応用情報を受けたいと考える人は、まず、CCNA、LPIC、オラクルマスターなどの、各分野について勉強した後に受験するとよいでしょう。

  • LPI再チャレンジ

    今年もあと残りわずか。私は、会社に来年の4月までに資格を多数とるように言われている。 そのため、今年中には、LPICレベル2、オラクルマスターブロンズ、ITILファンデーションをとりたい。そのために、いくつか戦略をたてた。 集中力を高めるために、締め切りを決める。 端的にいうと、試験を申し込むこと。 ●12月9日にITIL試験。 ●12月11日にLPICレベル2(201,202)を受験することにした。 短期的すぎて、焦るが、これがいい刺激になる。 行動目標を立てる 12月11日までがんばればしばらくは休憩できる。 12月11日まで、この短期間はむちゃくちゃな行動目標を以下のような立ててみた。 ●5時間勉強/日 ●家には23時以降までかえらない。(カフェで勉強すること) ●朝の通勤で昨夜の復習をすませる。 ITIL、LPICを目指してる人のために、結果はまたレビューします。

  • エンジニア新入社員向け、おすすめの行動習慣、行動指針

    最近、会社の研修が行われた。そこで、同期、会社の経営層と話す機会が多々あった。 その過程で今後の行動習慣とすること、決意したことをまとめたので、以下に記す。 photo credit: Walt Stoneburner 考える習慣を持つために持論を持つ習慣をつける そもそも、考える習慣を持ちたいと考えたのは、①頭の回転を早くする②思考を深くするため、です。 ①について、考える習慣を持つ=頭の回転を速くするということは一見、つながらないように感じます。 しかし、実際には大きく関係があリます。 説明は、私がいつも読んでいる、わかったブログにいいエントリがあるましたので、参照ください。 →http://www.wakatta-blog.com/post_727.html ②思考を深くする。 質問が上手な人を研究してみましたが、質問が上手な人=思考が深い人だと思います。 多角的に、視野広く事象をとらえて考えをまとめる力を有する人だと考えています。 これら二つの知識を身につけるためには、持論を持つこと。 この習慣が頭を鍛えることができるため、大事な習慣であるとのこと。 今後の行動習慣として実施していくために、読書、新聞の記事に対して、持論を考えるようにしようと思う。 若いときの苦労はかってでる photo credit: Elsie esq. 出世してる人、同期の中で特に成長している人、共通してることは、過去にすごく苦労している。 私も一度、炎上プロジェクトのプロマネを経験した。 その時、かなり成長することができた。 ”行動すること”の大切さを改めて実感。 効率性も大事だが、効率性を意識し、行動できなくなることがあるので、今後は、とにかく迷ったら、実行を意識すること。これを徹底してみる。

  • IT業界で働く限り、プログラムが書けることは必須である

    私は、インフラのエンジニアである。特に、OS、MW、NWの構築〜運用引き継ぎまでを担っている。 そのため、簡単なシェルは書くことはあるが、プログラムをほとんど書かないのが現状である。そして、私の部署の大多数が、プログラムが書けないし、プログラムを書けなくても全く問題なく業務をまわしていくことができる。 しかし、私は、プログラムが書けるようになりたい!と強く思うし、プログラムが書くことは「SE」にとって必須だと思う。 photo credit: norio.nakayama プログラムは業務効率化に最適 特に運用業務に当てはまる。運用業務はあらかじめクライアントと、何の作業を行うか決定した上で契約を締結する。 そのため、作業者にとって、何を行えばよいか分かっている。そのため、クライントから作業依頼があった後に、 手順書を作成し、検証を行うという通常の作業プロセスを行わずとも、スクリプトがあればプログラムに対して、決定ボタンを押せばいいだけである。 それだけで、かなりの稼働費を削減できる。 さらに、構築作業についても同様のことが言える。 構築作業は毎回違うからスクリプトはできないという人が多い(特に私の会社の人はそういう。。。)が、私は違うと考えている。 例えば、ハードウェアのファームウェアをセットアップして、OSをインストールした後のことを考えてほしい。 webサーバであれ、DBサーバであれ、最初の構築作業でやることは基本同じである。 ホスト名の設定、ルーティングの設定、NICにIPアドレスの設定、アカウントの設定・・・・等、どんなサーバであれ、作業は決まっている。 さらに、人気のLAMP環境の構築についても、最近はわざわざコンパイルせずとも、「yum」コマンドで簡単にインストールできるのだから、決まったパッケージをインストールするようにスクリプト化することは十分可能なのである。 photo credit: aaronparecki ただし、チューニングについては別である。 それは、各サーバの用途や位置づけ、特性を考えて、実施しないといけないため、定型作業として、実施は困難である。 ここで初めて、SEとして頭を使って取り組むべき箇所かと思う。 つまり、私が言いたいのは、構築であれ、運用であれ、多くの作業は定型化されているので、どんどんとスクリプト化すべきなのだと思う。 そして、スクリプト化できない、チューニングなどのクリエイティブな作業に時間と労力を費やすべきだと考える。 品質を高めるためにもプログラム スクリプトで作業を行うのは作業品質を高めると私は考える。 私はよくシェルで作ったスクリプトにて設定変更作業等を実施するように提言しているが、 私の会社では反対意見が多い。人間の目でみて確認しないとどんなに検証したプログラムだとしても、不安だと。 悲しいかな、ただうちの会社の人間が、プログラムを読めないだけで、勝手にリスクの対象としてみている。 しかし、私にとっては、人間の手で作業をする方がよっぽど、危険だと思う。 人間は絶対にミスをする。 しかし、プログラムは何万回やっても必ずミスをしない。 また、構築においても設定し忘れるということを防いでくれる。 上記、プログラムを書くことでメリットがたくさんあることを述べたが、 実際、私はたいしたプログラムは書けない。 でも「SE」になるために書きたい。書けるようになりたい。 今後の課題として、取り組む。まずはRubyから!

  • 相手を納得させる提案書を作る方法

    今業務でファイルサーバの統合の提案資料作成をしている。社会人となって、1年半経過するが、私は構築作業をメインの業務として従事していたので、 私にとっては、初めての提案活動である。 photo credit: quinn.anya 「提案力」は上流工程のSE(プリセールス)にて必須の力であり、 且つ、その力を持っているエンジニアは市場において高く評価されている。 そのため、私はこの機会にぜひとも提案スキルを身につけたいと思い。 以下の本、及び、会社の偉人の話を聞いて、いろいろと大切な情報を得たので、以下にまとめる。 ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution)照屋 華子 岡田 恵子 東洋経済新報社 2001-04売り上げランキング : 1024 Amazonで詳しく見る by G-Tools 提案資料の目的を考える 提案資料の「テーマ=問い」を考える。なんのための提案資料なのか、クライアントの売り上げ向上につながるシステムの提案なのか、業務効率を改善させることで、コストを下げるための、提案なのか、目的をはっきりとさせること。 そうすると、自ずと、何に焦点、力点を置いて、提案資料を作ればいいのかがわかる。 読み手にこの資料を読んでどういうアクションをして欲しいのかを考える 例えば、読み手に提案内容を理解してほしいのか、あるいは、その提案内容を受注してほしいのか、 それぞれ相手に何を期待しているのか明確にすることで提案書に一本の軸ができ、説得力の増す資料を作ることができる。 以上、二つを実践するために、今後は提案資料を作成する前に、 まず、紙に目的と相手にとってほしい行動を記載した後に作り始めるようにする その他、細かいテクニック 以上は、提案資料を作成前に検討する必要な項目であるが、以下には、提案資料を実際作る際に必要となるテクニックを記載する。 ●具体的、簡潔に書く 情報をつめすぎることはよくない。読み手にとって、受け取る情報の量には、限度がある。そのため、可能な限り簡潔に書く。そして、具体的な内容で書く。 ●MECEでグルーピングする 文章はただ箇条書きで記載されては読みづらい。そのため、段落分けしたり、箇条書きで書く。その際に有効な考え方がMECEである。これを利用して、可能な限り情報をMECEに分類すること。 これを考えて、社内にある資料をみて思うが、頭を使って考えている資料と、そうじゃない資料は一目瞭然だった。 早いうちに学習できてよかった。後は実践。

  • 今期目標設定

    2012年4月までの目標設定を行った。特に技術的(資格)な面において。 photo credit: mikecogh ちなみに私の現状のスペックは以下の通りである。 ●所有資格 ・CCNA ・LPICレベル1 ・ドットコムマスター★★ ・基本情報技術者 ・簿記2級 ・TOEIC700点 ●今期目標 ・CCNP ・ITILファンデーション ・UMLTベーシック ・オラクルマスター ブロンズ ・LPICレベル2 とりあえず、今週末の応用情報処理試験を受験。 結構難易度の高い資格も含まれているので、工夫が必要だと思います。 そのため、今後はその試験結果とか、工夫したこと、対策方法について有益な情報をお伝えしていきます。

  • 新入社員向け、ITエンジニアにお勧めする資格について

    私は自分が携わった案件にて、学んだことを可視化するために、案件にて利用したアーキテクチャについて資格を取得するようにしている。 このエントリーでは、おすすめの資格、資格を取得して思ったことについて記載する。 私が社会人になってから取得した資格は以下の通りである。 ・.commaster★★ →DC移転に伴い、DNSの設定変更、NWのconfigの移行を行った。そのために、この資格を取得した。 ・オラクルマスター ブロンズ シルバー →データベースの移行案件があったので、取得しました。 ・CCNA →これは20台のサーバ更改の際に、システム全体構成を考える必要があり、NW技術の理解が不可欠だった。そのため、この資格を取得した。 ・LPICレベル1,2 →これはMovableTypeサーバを構築するにあたり、基盤である、Linuxの構築が必須だったため、資格を取得した。 ・基本情報技術者試験 →ITに関して、俯瞰的な知識が欲しかったので、取得した。また、プロジェクト管理の手法とかを学ぶことができた。 ・応用情報技術者試験 →上流工程に関わる知識を充填するため。 ・簿記2級 →現在の部署が、上流工程のため、また、エンジニアというよりは社会人の一般常識のために、とりあえず資格を取得した。 新入社員は国家資格より、ベンダ資格を率先して取得するのがいい 新入社員は、ベンダ資格を取得することをおすすめする。 よく国家資格はベンダ特有の技術に依存しないので、国家資格を取得する方がよいと言われることがあります。 photo credit: Yuya Tamai しかし、国家資格はベンダ特有の技術に依存しないぶん抽象的な内容になっていると私個人的には思います。そのため、実際に現場で使える技術を学べることができませんでした。むしろ、現場を多数経験し、いろいろなベンダやメーカーの機器を触ってきた人が、知識を体系化するための資格という印象を受けました。 そのため、新入社員なら、まず、ベンダ資格、NWで言えばCCNA、LinuxでいえばLPIC、windowsならMCPをまずは取得して下さい。 私はベンダ資格を取得することで仕事ができるようになりました。 資格を取得してみてわかったこと 私はビジネスマンとして自分の市場価値をはかるために、転職サイトに登録している。(別に転職を希望している訳ではない。) 転職サイトでは、取得した資格を登録することができます。そこで、私は資格を取得するたびに、資格を登録しています。そこで気づいたことは、資格を取得するにつれて、会社からのオファーが比例して多くなるということです。 転職サイトはこちら ↓↓ また、会社からのオファーの給料も比例して多くなっていました。 特に、CCNA、LPICを取得した後、会社からのオファーは非常に顕著に表れました。 資格は仕事ができるかどうかには関係ないという人は多いですが、その話は、ITエンジニアにあてはまらないと思います。 今後も、終身雇用、年功序列はどんどんなくなっていくと思います。 自衛のためにも資格取得は大切かと思います。 私は次、LPICレベル2、オラクルマスターを取得しようかと思います。

  • ITエンジニア業務をわかりやすく理解できるおすすめ本

    最近、SE職についている人に大人気であるという噂をネットでみかけ、気になったので、買ってみました。 その本のタイトルは「なれる!SE」という本です! 連載中の本というで今回はなれるSE1〜5をすべて読んだ。読んだ感想としては、とにかく、おもしろい! これはいろんな人に勧めたい本だと思いました。(得に新入社員や就職活動生) なれる!SE―2週間でわかる?SE入門 (電撃文庫)夏海 公司 Ixy アスキーメディアワークス 2010-06-10売り上げランキング : 9026 Amazonで詳しく見る by G-Tools なれる!SE 2 (電撃文庫 な 12-7)夏海 公司 Ixy アスキー・メディアワークス 2010-10売り上げランキング : 10087 Amazonで詳しく見る by G-Tools なれる!SE3 失敗しない?提案活動 (電撃文庫)夏海 公司 Ixy アスキー・メディアワークス 2011-01-06売り上げランキング : 8943 Amazonで詳しく見る by G-Tools なれる!SE 4 誰でもできる?プロジェクト管理 (電撃文庫 な)夏海 公司 Ixy アスキーメディアワークス 2011-05-10売り上げランキング : 5116 Amazonで詳しく見る by G-Tools…

  • 就職活動者、転職者に読んでほしい。大手SIerにインフラエンジニアとして1年半勤めて感じたこと

    このエントリはあくまで、私個人的な意見として、とらえてほしい。しかし、私が経験をしたなかでは今からいうことはほとんどの大手SIerに当てはまると思う。 まず、私の就職活動について簡単に触れる。私は理系出身であり、最終学歴は学部卒である。学部はITとは全く関係なく、大学時代、プラグラミングや、インフラに関わることはまったくといっていいほどなかった。しかし、私の想いとしては、これからも盛んな産業分野で手に職をつけたい、そして、チームではなく、個人の能力が評価されやすい環境ではたきたいと思い、ITエンジニア(プログラミング未経験者ながら特にwebエンジニア)になりたいと考えて、就職活動をした。そして、大手SIerならアプリケーションだけではなくインフラやマーケティングにも関われるため、エンジニアとしてのスキルセットを多く持つことができる、また、教育制度や研修制度も充実しているだろうからIT未経験の自分でもやっていけると思い、就職した。しかし、私の考えと現実は大きく違った。その点について以下に記載する。 大手sierのSEに高い技術力はいらない photo credit: brewbooks 全くというわけではない。しかし、いわゆるエンジニアとしての知識はいらない。具体的に言うと、要件定義ができるまでで十分。設計書、パラメータシートが書ける技術力は必要ないのである。 ●構築作業のほとんど、委託するのが日本の現状 photo credit: ajari 大手SIerの社員が構築作業をする機会はほとんどないだろう。ここでいう構築作業とは、NWでいえばconfigファイルを作ったり、アプリで言えばプログラミングをすること。linuxのシェルもほとんどたたかない。その理由について、説明する為に、まずシステムの開発工程を理解してほしい。ざっくりいうとシステムの基本的な開発工程は以下の通りとなっています。 ①要件定義 ②設計 ③構築 ④保守、運用 私は学生時代に勘違いをしていたのだが、日本のIT業界はその工程を会社内で役割分担するのではなく、他の会社と協力して、役割分担をするのが一般的なのである。 つまり、以下の通りである。 ①要件定義 ⇒ 大手SIer ②設計 ⇒ 中堅SIer ③構築 ⇒ 中小企業のプログラマ ④保守 ⇒ 大手SIer(実際は、中小企業の派遣社員が行う) 各工程の役割が異なる会社になっていることに注目してほしい。 大手Sierの人間が実際に設計、構築作業に関わらない理由がおわかりいただけるかと思います。 ●大手SierでのSEは各構築業者をとりまとめるための、プロジェクトマネジメントがメインの業務 プロジェクトマネジメントするために、必要な能力は、技術力ではありません。プロジェクトを円滑に推進する為の、対人折衝能力、調整力、また、他人や上司をうまく動かすコミュニケーション能力が必要となります。私の会社もそうですが、技術力はいらない。基本的に、技術は分かる会社に委託すればいいという発想です。いわゆる大手Sierの仕事はエンジニアではなく、商社なのです。つまり、私の勘違いだった、大手Sierで「手に職をつける」ことは非常に難しいのです。 教育、研修制度はやはりいい これは想像通りでした。やはり、大手の会社、資金力、ヒトというリソースは十分にあります。そのため、社外研修には行かせてもらうことができます。 また、ブラック企業のように、自分のスキルセットにない業務をいきなり、一人でやれということはありません。必ず、トレーナや、先輩と共に仕事をやりながら、覚えていくといったフォローはしてくれます。 また、資格試験も合格させすれば費用を負担してくれるというのが一般的です。ただ、現場で構築作業をしたりするわけではないので、資格取得は環境的には、難しいのですが、会社としての制度は充実しているといえます。 大手SierのSEとしてのやりがい photo credit: PhoTones_TAKUMA 私の想定外でしたが、大手Sierとしてのやりがいもあります。 ●自分が動かす人の人数、開発規模は非常に大きい ●●億の規模の開発ができます。そしてその規模の開発のプロジェクトマネージャーとして、指揮する立場になることができます。 私も数千万のプロジェクトマネージャーをしましたが、これって、とてもやりがいあります。何億のシステムって、目的は、何億の国民のための、システムであったり、何千万の閲覧者のいるシステムだったりします。つまり、自分の考えを反映したシステムを多くの人間が使うのです。学生時代には考えていませんでしたが、このやりがい、充実感は最高でした。 まとめ 上記、これからの就職活動生に私と同じ勘違いをしてほしくないため、つらつらと書かせてもらいましたが、ちょっと長かったので、要点を以下に記載します。 ●プログラミングなど技術力をつけたいなら中小企業 特に、自社のプロダクトを持っているベンチャー企業はお勧めです。 プロダクトを持っているベンチャー企業は、自分たちで、プロダクトを作り、保守、運用作業をしている会社が大多数のため、そいう会社に行けばがりがり構築作業ができるので、もりもりと技術力を蓄えることができるかと思います。 ●世の中を動かしたい、新聞に載るような仕事をしたいのであれば、大手Sier ヒト・モノ・カネ、全てのリソースが潤沢にある、大手は、やはり大きな仕事ができます。世の中を動かす力、大企業のコンサル、システム開発をする機会は多くあります。