私は個人的な趣味で写真を結構とっている。
そのため、せっかくとった写真を売れないかと思い、2012年くらいからPIXTAを始めた。
最近は全く登録しておらず放置状態だが、いくらかうれてるようなので、PIXTAがもうかるのかを改めて考察してみた。
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PIXTAで写真が売れてる人はやはりかなり限定的
今の自分のランク、販売数は以下のとおりである。
・累計販売数が38個
・ランキング4428位
2015年8月24日時点でクリエーター数が170,647人ということをふまえると、
自分は、上位2.5%に入ることになる。
自分は3年で38個しか売れていないにもかかわらず、それで上位2.5%となると、
その他大勢はほとんど売れていないことがわかる。
プロのカメラマンが存在することも考えると、アマチュアの人はほぼ皆無なんじゃないかと思ってしまう。
売れているコンテンツのほとんどが海外の写真
私の場合、コンテンツのほとんどが仕事で出張した、個人の旅行でとった海外の写で、国内の風景やものは数えるほどしかない。
私は出張で海外に行く機会があるため、海外のニッチな写真が沢山とれるが、
あまり行かない人にとっては、国内だけで勝負する必要があり、国内の風景などで販売するには、なかなか厳しいと想像がつく。
定額制が始まり写真の利益はかなり減った
PIXTAは写真を定額で販売するシステムを導入した。
本システムを導入することにより、
写真を販売している側からすると、一枚あたりの収益がかなり減ってしまった。
これまでは1枚で3000円儲かったケースもあったのだが、
定額制により収益が激減し、1枚25円などになっている。
総じて、設けるのは厳しい
売れないし、売れても収益が厳しくなっている。
個人的にはすでに何枚も写真を登録しているし、放置しているだけでも僅かだが収益があるので、このままPIXTAを使い続ける予定だ。
しかし、これから写真を売って儲けようと思う人にはあまりおすすめできない。
売れる写真をとるために、写真の勉強が必要だ。運良くうれたとしても、
収益は少なく、かなり効率の悪い方法だとおもう。
それでもやりたい!という人は、一度PIXTAの本などを読んで出品されている写真のレベルなどを確認することをおすすめする。
マイナビ (2014-08-30)
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