撮像素子がフルサイズの一眼レフカメラが手に届く金額になったこと、フルサイズとはいえ随分と軽くなっていることから先日NIKON D600を購入した。
Nikon デジタル一眼レフカメラ D600 28-300VRレンズキット AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR付属 D600LK28-300
ニコン 2013-02-28 |
基本的にはオートでパシャパシャとるだけで十分に綺麗な写真がとれる。特に風景画像、背景のボケは、撮像素子APS-Cサイズのカメラを使っている時と比較してものすごく綺麗にとれる。
ただ、せっかく高いカメラを買ったのでいろんな機能をもっと使いこなすことができないかなーと思い、いろいろと本を買ってみたので、以下オススメを紹介します。
D600の基本的な機能を知りたい人、使い方を知りたい人はこちらがオススメ。個人的にもオススメです
ニコンD600スーパーブック (Gakken Camera Mook) CAPA編集部 学研パブリッシング 2012-11-08 |
この本は個人的にもオススメ。基本的には、D600に付随している機能が何か、またその効果がなんなのかを説明しており、
更に、それらを使った場合の効果を表してくれている。
その際に、特に初心者の自分として助かったのが、実際の写真を例にどのようにD600を操作して撮影したのかが事細かく説明してある。
どのボタンをどう押せばその設定になるのを写真、図でステップごとに説明しているのでこれは非常にありがたい。
実際自分が似たような写真をとりたいときこれを片手に真似してみたりしてみたが、特に困ることなくできた。
D600の基本機能を使いこなすには自分にとって最良の本だった。
シャッタスピード、絞りによる光量の話など、D600のみの機能に特化せずデジタル一眼レフの基本的な使い方から学びたい人はこれ。あと追加レンズを検討している人におすすめ
ニコン D600 完全ガイド (インプレスムック DCM MOOK) 中井 精也 中野 耕志 大和田 良 岡田 敦 萩原 俊哉 インプレスジャパン 2012-11-28 |
このカメラはどちらかという、一眼レフ初心者を対象にしている。
いわゆる、シャッタスピードと絞りの関係、あとISOについての話など。したがって、初めて一眼レフを買う人にはいいかなとは思うが、D600の機能を知りたくて買った人には少し物足りないと思う。
本書の後半はレンズごとにサンプルの写真をつけていて、各レンズからどのような写真がとれるかを説明している。20弱数に及ぶレンズの解説をしているので、レンズを検討している人にはとても参考になると思う。
オートでもいいけど、いろんな機能があるので使いこなさないと損
今回いろいろと勉強して、自分のカメラスキルが個人的にはすごい高まった自負がある。
フルサイズとなると値段も高いので、こういう本を一冊でも読んで使いこなさないと損なので、是非とも購入をおすすめします。
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