夢をかなえるゾウを「聴きました」。
この本は巷で非常に人気の本で、ドラマ化もするようです。
アマゾンの本のレビューも非常に高いため、試しに買ってみました。
ただし、最近は、javaの勉強、windowsサーバの勉強、ストレージの勉強、javascriptの勉強と、読書する時間があまり持てないので、audiobookを利用してみました。
基本的に、通勤時間と、帰宅後の勉強時間及び、寝る前に聴きました。
ざっと3日間のみで聴くことができました。
夢をかなえるゾウ 水野 敬也 飛鳥新社 2007-08-11 |
笑えて、理解しやすい自己啓発本
本の中身は基本的に、いろんな自己啓発本に記載している内容と同じです。
しかし、この本が他の自己啓発本と異なる点は、その自己啓発として大事なことを物語として伝えていることです。また、冗談が多い本で、読者を笑わす要素を多くちりばめています。
そのため、さくさくと、楽しみながら、読んでいくことができました。また、一般人としてよくある行動を例にとり説明をしているため、自分の行動にあてはめて考えることができました。
とにかく行動することの大切さ
この本の中でも特に強調されていると私個人的に感じたのは、「行動する」ことでした。
どんな自己啓発本読んでも、行動しなければかわらない。科学的根拠なくてもとにかく行動することが大切とのこと。
多くの自己啓発本を読んでも成功しない人は、この行動がかけていることが原因。
その他、この本での学び
この本読んで、今後私が実践していこうと思った行動について、列挙します。
・靴を磨く。
商売道具を大切にすることは非常に重要とのこと。プロ野球選手のイチローも誰よりも早くグラウンドに行き、道具を磨いていたとのこと。
・世の中をよくしたいと本気で考えて行動する。
そのための、行動として、募金活動をする。
・食事を腹八分
体調管理、自己管理をすること。仕事を行うにあたり、効率も高まる。
・人がほしがるものを先取りする。
マーケティング思考をみにつける、そのためには、普段の行動から、「何が求めているのか」を考える癖づけが必要であると思いました。
・人を笑わせる
場の空気をかえる力を身につける。いい雰囲気は人間関係を円滑にし、仕事の効率を高める。
・トイレ掃除をする。
人がやりたがらないことを行うことで、やる、そこに付加価値が発生する。
・業務後、まっすぐ帰宅する
自分の時間を自分でコントロールする。大切な「時間」を活用する。
・毎日がんばった自分をほめる
成長することを楽しむ。
・意識を変えない。環境を変える
具体的な何かをかえる。例えば、毎朝早起きをするために、会社で7時に出社すると公言し、いかなければならない状況を作るなど。
・人をほめる→そして、それを徹底的にまねる
スティーブジョブズを筆頭例として、成功者はコピーがとにかくうまい。
・短所は長所、長所は短所
自分の短所を把握し、そこから長所を理解する。
・ただでもらう
人からただでもらうように行動する。
・やりたいことを見つける
やりたいことは考えない。大量行動して、体感でみつける
・人気店にて人気の秘訣を探る
CS向上がどこにあるかを考える。
・surprizeする
行動に対して、相手の想像以上の付加価値をつける。驚かせる。
・アウトプットする
自分の才能を探すためにもアウトプットする。
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