TOEFL IBTを初受験したので、注意点など
今年の4月くらいからTOEFL受けてみたいと思っていたのだが、受験費用が$230とかなり高額だったため、なかなか申し込めなかった。
ただ、ゴールが見えて勉強しないとやはりやる気もでないし対策の仕方も不効率になってしまう。
そのため、今回はじめて受験してみた。いろいろと失敗したので、失敗の経験を次回に活かすべく以下にまとめる。
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一回目の受験は早く受けるべし
自分は受けようと思ってから8ヶ月もたった。その間は勉強するつもりであり、実際は多少ながら勉強していた。
少しでも勉強して1回目で高い点数をとりたいと思っていたし、全くわかってない状態で受験しても意味がないと思ったからだ。
ただ、想定とは大きく違い、試験を受験して早く受けるべきだったとかなり後悔した。
というのもTOEFLの試験形式は大学受験の方法や、その他の資格試験と大きく違っているからだ。かなり特殊である。
英語を聞いて、読んで、スピーキング、ライティングで回答するなど、複合的な能力を必要としてくる。
したがって、特に、リスニング、ライティングについては実際の試験のイメージが全く沸かずに練習問題を解いていたため、試験でかなり戸惑った。
効率的に勉強するにはゴールを見据えて取り組むことが大事であるため、
TOEFLを受験するならすぐにでも予約するべきである。
単語力は想像以上に必要
受験前は、
大学受験ではかなり英語が得意な方で、TOEICでも900は超えていたので余裕だろうとたかをくくっていた。
実際はかなり単語力が必要だと思った。
推測して読んで行こうと思ったが、推測するにも知らない単語が多すぎてかなり時間をかけてしまった。
TOEFLのリーディングはTOEICよりも時間に余裕があるという人が多くいる。自分はそれを鵜呑みにしていた。
ただ、それはおそらく単語力があることが前提なんだろうなと痛感した。
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自分の意見を英語でまとめて発信する力は訓練が必要
おそらくこの力は理系であれば論文で少しかじる程度だとおもう。
それ以外は義務教育ではほとんど勉強しないから多くの人の弱点になるとおもう。
またロジカルに説明する必要があるため、
これらはただ発信すればいいわけではない。適当にやっていても点数は伸びないと想定される。
ある程度の型を覚えて、1日一つの題材を解くなどの日課を持つ週間が必要そうだ。
これらは採点者がいるとなおいいのだが、レアジョブなどでそういうサービスはないだろうか。。
まとめ
TOEFLは一回で目標点数がとれる試験ではないとおもった。
対策が必要な試験である。各回で失敗を認識し、反省していく必要がありそうだ。
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