「へんな会社」のつくり方、読了

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はてなの社長(近藤さん)の書籍、へんな会社の作り方、読了した。これで、今年になって、5冊目の読了書籍。

「へんな会社」のつくり方 (NT2X) 「へんな会社」のつくり方 (NT2X)
近藤 淳也

翔泳社 2006-02-13
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この本を読んだきっかけ

私は少なからず、仕事に持論や情熱を持って取り組む起業家達の考えが好きであり、且つ、私もそうなりたいと考えています。

そのため、有名な起業家の本は概ね読んでいます。
そして、インスピレーションを得ることで、自分の行動指針として生かすようにしています。

今回は、特にはてなブックマーク、はてなブログなどのサービスで有名な会社、「はてな」の社長、近藤さんの書籍を読み、サービスの導入に至った経緯などを学ぶことを目的として、書籍を読むことにした。

ユーザとサービスを考える。プロセスをオープンにする。

書籍を読むと随所にちりばめられる、「オープン」な考えについて。
例えば、会社のミーティング内容を公開したり、技術勉強会が公開されています。

はてな技術勉強会

ちょうど、勉強中のvimがあったから、いい勉強になった。

また、他にも、ユーザから要望のあった、サービスについて、どうしてそのサービス要望を反映しないか、社内でどのようなプロセスで却下という決定になったのかを公開する等の社内のプロセスを公開している。

個人的な感想としては、この取り組みには、とても感心したし、参考になった。
実際、利用するのは、ユーザだし、社内でどんなに検討されようと、有識者の考えを得たとしても、結局は、サービスはユーザ判断するものなので、プロセスを含め、ユーザに判断をもらうという考えはとても大事だと思った。

マイクロソフトの製品もユーザにとって利用しやすいようにと、GUIが進められているけど、正直、我々エンジニアにとっては、GUIのため、アーキテクチャがブラックボックスになって非常に扱いにくい。

その反面、Linuxはすべてオープンにされているから、アーキテクチャが理解できるため、トラブルシュートもしやすいし、構築作業も楽にできる。そのためか、Linuxの利用はどんどん増えている。
つまり、会社が一方的に便利と決めたサービスを提供するのではなく、ユーザとの意見をすりあわせたサービスが今後も大事になると思う。

また、別の観点から考えると経営的にも、IT業界はユーザの意見をとりいれやすいという背景もあるので、この動きは加速すると思う。
製造業とかと違って、プログラムの場合は、開発コストはヒトのみですむため、プロトタイプを作る投資額は小額ですむし、
他のサービス開発のときに、そのプログラムが利用できる可能性があるので、投資がすべて無駄になることはない。

その他

近藤さんも書籍の中で若い人に読んでもらいたいと記載している通り、内容は非常に分かりやすく記載されている。
サービス開発に携わっている人にとっては、とても有意義な一冊になると思う。

ちなみに、以下については、自分の行動指針として、取り組む。
・ユーザの意見が聞ける窓口を儲ける。
・結論に至ったプロセスをオープンにする。

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